（レモンイエロー系）イエローダイヤモンドルース　0.175ct fancy vivid yellow VS2(CGL)

【7/31迄の期間限定販売品】

fancy vivid yellow、言わずもがなイエローダイヤの最高峰グレード。イエローと一口に言えど、その色調は多岐に渡ります。赤みやオレンジみの強いもの、褐色みを感じるくすんだ色合いや暗い色調、まったりとした黄金色、山吹色、青みの強いものと・・・。
こちらは、私の好む明るく青みの強いレモンイエロー系統の美石です。レモンイエローは、大まかにfancyからintenseがその範疇に多く、vividとなると、色の強さゆえレモンイエローとは呼べない石が多くなります。
こちらは明らかにvividクラスの発色ですが、明るく青みも強く、レモンイエロー系統の色彩と言って差し支えないよう見受けられます。
クラリティVS2、傷けの無さもトップクラスの優等生。画像は、石の陰、モザイクが黒く写ってしまっていますが、実際に輝きを邪魔するカーボンなど皆無、ボディ全体が明るくキラキラと発光するかの如き輝きを放ちます。
0.202ct fancy vivid yellow SI1と並べた画像をご覧頂き、お分かり頂けると思います。同じvivid yellow、正直どちらも美しいvivid yellowに違いありませんが、それぞれ単体で目にした時にはおそらく皆さん、2石の違いをお分かり頂くことは難しいと思われます。しかしながら、2石を
並べると、こちらの0.175ct vivid yellowは、イエローの色調がより明るく、かたや0.202ctのほうは、まったりとした黄金色、といった印象に思われるのでないでしょうか？
0.202ctも美しい石です。色合いは皆様各自お好みによりますが、一般的に、より明るく鮮やかな石が美しいとされるカラーダイヤに於いては、色の明るさ、色調に於いてこちらに軍配が上がります。
同じカラーグレードながら、0.175ctはほぼ無傷のVS2（0.202ctもSI1で同様に傷は見受けられませんが）、石目こそ0.175ctと0.202ctで重量は異なりますが、比較画像でお分かり頂けるとおり、石の縦横サイズに於いて、見た目の印象はほぼ同一、双子のようなサイズ感。
それなのに、こちらのほうがお安いのは何故か？というと、それは単に取引先様のご厚意で、こちらが特価であるためです。カラーダイヤのみならず、全ての宝石は基本的に、当然上質な石がより高額であるのが常です。しかしながら、仕入時期、輸入時の為替、業者、その他諸々の事情によりその価格は前後します。今の不確かな世界情勢に於いては、輸入時期や為替により大きく変動します。
そのため、品質が同等であっても、カラーダイヤの価格は同じといかないことは往々にあります。それゆえ価格が高いから必ずしも上質、というルールが一概にあてはまりません。

こちら0.175ctは、本来、0.202ctより高額で販売する価値のある石です。
勿論、0.202ctよりもこちらを高額にすることは可能でしたが、皆様へ「本当に良い石をお値打ちにお譲りしたい」私のポリシーで、今回、こちら間違いなく特価でのご奉仕になります。
極上のイエローダイヤモンド、お気に召した方は、どうかこの機会を逃さないで下さい。

【製品名】（レモンイエローカラー）イエローダイヤモンドルース　0.175ct fancy vivid yellow VS2(CGL)
【石目】0.175ct
【カラー】fancy vivid yellow
【クラリティ】VS2
【蛍光性】none
【石のサイズ】3.16×2.92×2.09ｍｍ
【付属品】CGLソーティング