



















ピンクダイヤモンドルース 0.15ct fancy deep pink SI2(GIA) / 0.154ct fancy deep pink SI2(CGL)
¥680,000 税込
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美しい。一目で虜になる色合いのfancy deep pinkです。
最近ではvividに並び、あるいはそれ以上に市場で見掛けなくなった稀少な「deep冠」。
直訳で「確りと濃厚な深いピンク」ですが、正直「どこがピンク?」と思わせられる、奥行きを感じさせる濃厚な彩り。
purplishやorangyの付かないストレートピンクは、一般的に赤みのピンクであることが多いのですが、実際はpurplishやorangyを噛むものも多いです。しかし、こちらほど「赤」が強いピンクは珍しい。
尚、赤といっても、ぱきっと鮮やかな赤みではありません。
しっとりとした秋を感じさせる赤、紅葉(もみじ)の赤色に近い印象です。
当然ながら、fancy deep pinkのピンクが全てがこの色調なわけではありません。
deep pinkにも青みであったり様々なピンクの彩りがある中、これほど深い赤みを感じさせるピンクも滅多にないということです。
元々、こちらは取引先様の古い蔵出し品ゆえ、AGTのfancy vivid pinkが付いていましたが、最新のGIAに出したところ、「fancy deep pink」と出ました。念のため、CGLにも出したところ同評価でした。(※GIAのレポート、CGLのソーティングが付属します)
鮮やかなvividと濃厚なdeepは、一見対極にあるグレードに思われがちですが、彩度の違いこそあれ、見た目のインパクトは同等程度あります。
よって、現在と異なる基準に基づく過去の鑑別で「vivid」が付いたことも理解できますし、実際に「vividとdeepは表裏一体である」と思わせられる石は存在します。
(※当方所有石例、GIAで鮮やかなfippですが、過去CGLでdeep pink評価等)
これらは、鑑別がAIでなく人の目によるものである以上、避けられない事象です。
しかし、こちらの石に於いては、鮮やかさよりも深みある濃厚な彩りが明らかに勝る印象を受けるため「fancy deep pink」が妥当であると思われます。
石目はGIAで0.15ct(GIAは小数点以下二位表記)、CGLで0.154ct。
16枚目の比較画像をご覧下さい。0.188ct fippに比べ0.154ctと若干石目は小さいもの、石の縦径はこちらのほうが4.37mmと長く、横径は2.92mm(fippは約3mm)とほんの若干スリムですが、見た目のボリュームに差異はほぼ感じられず、ましてやこの彩り。十二分に存在感があります。
クラリティSI2ですが、拡大でカーボン皆無、非常に透明感に優れています。
SI2である理由は3枚目の画像に記しましたが、石の7時辺りにかけ、内部に走る傷があります。(他に特筆すべき瑕疵は無し)傷は拡大でようやく認識できますが、それも角度により消滅し、肉眼で全く認識できません。しっとりと濃い色合いながら確りと輝きがあり、透明感に満ち溢れています。
紅葉色の赤みピンクの見た目インパクト、存在感は抜群です。
画像最後のほう、販売中の他石との比較をご覧頂いても全く引けを取らない美しさ。
普通のピンクでは満足いかないカラーダイヤ上級者の方へ、オススメします。
【商品名】ピンクダイヤモンドルース
0.15ct fancy deep pink SI2(GIA)
0.154ct fancy deep pink SI2(CGL)
【カラー】 fancy deep pink (GIA / CGL)
【クラリティ】SI2(GIA / CGL)
【蛍光性】medium blue(GIA / CGL)
【石のサイズ】
4.37×2.93×1.90mm(GIA)
4.37×2.92×1.91mm(CGL)
【付属品】GIAレポート&CGLソーティングの計2通
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